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*FDMメモ [#d338ef98] **インプレ [#q99f6035] -500gぐらい出力してみた時点でのインプレ &br; -光造形と比べて良い所 出力に準備と片付けがほぼ不要 UVレジンはかなり臭いが、FDMは気になる臭いはしない 出力状況が見えるので仮にミスがあったとしても中断できる &br; -積層跡 0.4ノズルで0.2ピッチだといかにもな積層跡が出るが、0.2ノズルで0.1ピッチだとかなり積層跡が軽減される &br; -イマイチな点 電源が3pinプラグのみ、Wifi対応が2.4GHzのみ クイックスタートガイドの情報量が足らない そのままだとフィラメントくずを撒き散らす ツールヘッドに挿入したPTEFチューブを外すのが大変 ツールヘッドから生えてるケーブルとチューブの取り回しが悪く、クリップ等でうまく調整しないと支柱にぶつかる 床に直置きすると階下に振動が伝わる程度には振動が出る 音はそれなりに出る &br; -その他 PEIプレートで出力してみた限りでは、のりは不要だった &br; ** 乾燥機能付きフィラメントボックスの制作 [#v398e494] -完成図 &ref(./フィラメントケース_完成図.JPG,50%); 本稿では斜め上に取り出す方式で制作しましたが、本体への接続を考えると 低い位置に水平に取り出す方が取り回しが良いかもしれません &br; -出力したデータ https://www.printables.com/model/581537-remixed-filament-dry-box-using-inomata-k-dry-food 底で転がすタイプ 細かい説明が無いのでSTEPデータや画像などから判断して制作する必要がある &br; -用意したもの ・イノマタ化学 1216 [保存容器 乾物 ストッカー 6.0 クリアーブラック] ¥669(税込) https://www.yodobashi.com/product/100000001006447997/ ・トーヤク シリカゲル青白 500g ¥904(税込) https://www.yodobashi.com/product/100000001005655573/ ・クイック継手(PC4-M6x4、PC4-M10x4) & テフロンチューブ1mx2本セット https://ja.aliexpress.com/item/1005006863731010.html フィラメントの取り出し口にPC4-M10を1個使う テフロンチューブは1本使う M6の接手は使わない ・湿度計 https://ja.aliexpress.com/item/1005003075779370.html ボタン電池(LR44)が2個必要 ・608zz ベアリング 10pcs 327円 https://ja.aliexpress.com/item/1005006988940519.html 4個必要 ・ねじ データのページにある記載とは異なるが本体部はM3*16mmタッピングビス8本で制作した フィラメントの取り出し口は、M3*10mmナット付きで4本必要 &br; -出力 スライサーにSTEPファイルを読ませると完成図は見られるが個別に印刷はできないっぽい STLファイルを上から読ませていけばおそらく2回で全パーツが出力できるはず 2個出力する必要があるパーツや、使い方によっては不要なパーツもある 1回目 上から4点 1h42m 40.96g 2回目 残り全部 3h43m 92.66g 3回目 2セット必要なパーツ 1h12m 23.17g トータル180gぐらいの消費量 &br; -注意点 inmt-spool-holder-b-c3.stl inmt-spool-holder-G1.stl この二つはサポート付けた方が良い 逆に言えばこれ以外は自動回転させて配置するだけで綺麗に出力できた &br; -フィラメントの取り出し口について 二種類の取り出し口が選べるようになっていて、まっすぐ取り出すタイプは10mmの穴をひとつあければ良い 斜めに取り出すタイプは中央に大きめの穴、四隅にM3ネジが通る穴を開ける必要がある &br; -参考画像 &ref(./フィラメントケース_1.JPG,50%); 筒状のパーツは2セット必要 画像では見えないが、1本あたりベアリングが2個挿入されている ベアリングをセットしたあと、左右のパーツで挟み込み、軸を通す &ref(./フィラメントケース_2.JPG,50%); 乾物ストッカーの穴に差し込まれるネジ部分は2セット必要 &ref(./フィラメントケース_3.JPG,50%); フィラメント取り出し口は使う方だけ出力すればよい 湿度計をセットする場合右下のパーツは不要 &br; ** フィラメントボックス(密閉容器の流用) [#oe2ccba5] -ダイソー密封容器5.5L https://burariweb.info/gadget/3d-printer/3dprinter-daiso-closed-container-diy-drybox.html https://jintohappy.com/amazing-drybox-for-filament/ &br; -イノマタ乾物ストッカー6L https://www.yodobashi.com/product/100000001006447997/ イノマタ化学 1216 [保存容器 乾物 ストッカー 6.0 クリアーブラック] ¥669(税込) https://toyoshi.hatenablog.com/entry/2022/11/28/190000 軸を通すタイプ https://twitter.com/kazmar19/status/1560192035650682880?mx=1 底で転がすタイプ &br; -リス漬物容器 丸型4.4ℓ https://madycatoybox.com/filament-case-recommendation/ https://www.amazon.co.jp/dp/B004D2DEHW 581円 ヨドバシには売ってない &br; ** FDMを買ったら最初にプリントしておいた方が良いもの [#t79e76bf] -PC側のセットアップ https://github.com/bambulab/BambuStudio/ 最初にPC用スライサーをインストールする &br; -フィラメント屑が飛び散らないようにする板 https://makerworld.com/ja/models/177579-a1-a1-mini-ultimate-poop-deflector#profileId-195344 何かとフィラメント屑が出るので、とにかくこれを最初にプリントすべき 落ちてきたフィラメント屑を受けるトレイなども公開されているがそっちは何でも良い &br; -PTFE取り外しツール ツールヘッドに挿入したシリコンチューブはがっちり固定されていて簡単には外れない A1用PTFEチューブ取り外しツール V2.2 https://makerworld.com/ja/models/79328-ptfe-tube-remover-v2-2-for-the-a1#profileId-83766 EZ A1 PTFE取り外しツール https://makerworld.com/ja/models/392785-ez-a1-ptfe-remover-tool?from=search#profileId-294915 &br; -ケーブルクリップ https://makerworld.com/ja/models/438261-cable-clips-a1-a1-mini-without-ams?from=search#profileId-343656 ツールヘッドから上方に伸びるケーブルを束ねるクリップ 3個あれば十分 上に立ち上げケーブルをまとめる場合、支柱にぶつからないように調整する &br; -A1/A1 mini用ケーブル弾性ガイドチューブ https://makerworld.com/ja/models/208664-a1-a1-mini-cable-elastic-conduit?from=search#profileId-247933 上方に伸びるケーブルを立ち上げるもの &br; -A1/A1 mini用ボウデンホルダー https://makerworld.com/ja/models/580031-bowden-holder-for-a1-a1-mini?from=search#profileId-500835 本体に1個付属している、チューブ5本束ねるやつ &br; **備考 [#i564b51c] -A1 mini レビュー https://moke-gadget.com/bambu-lab-a1mini-review/ 長所、短所、注意点など &br; -ノズル交換の手順 [[Bambu Lab A1 Mini〈ノズル交換方法編〉>https://take5blue.com/bambu-lab-a1-mini%e3%80%88%e3%83%8e%e3%82%ba%e3%83%ab%e5%a4%89%e6%9b%b4%e7%b7%a8%e3%80%89%e5%99%a8%e5%85%b7%e4%b8%8d%e8%a6%81%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%87%e3%82%a3%ef%bc%81%e6%9c%ac/]] フィラメントのアンロード ツールヘッドのカバーは説明ラベルにある通り、左右から摘まむように押せば外れる ノズルを交換したら本体を操作してノズルの種類を設定しておく ノズルの設定手順 メニュー画面≫「メンテナンス」≫「ノズル」 →交換するホットエンドに変更 &br; -PTFEチューブの取り外し方 https://wiki.bambulab.com/en/a1-mini/maintenance/ptfe-tube ピンセットや印刷した治具で黒いカラー部分をしっかり押し下げる &br; -ノズルと積層ピッチ 本体付属のノズルは0.4、基本は0.2ピッチ もっと細かくしたい場合は0.2のノズル、0.1ピッチで出力する それぞれスライサーの設定である程度調整できる 0.2ノズル0.1ピッチだとかなり積層跡は目立たなくなる 積層跡がはっきり出るものの、実用品なら0.4ノズル0.2ピッチで十分 &br; -オイル、グリスについて https://wiki.bambulab.com/en/filament-acc/acc/lubricant-grease-oil 潤滑油脂および潤滑油 潤滑油は、通常、リニアガイド、スライドレール、スチールシャフトの潤滑に使用されます。 グリースは、リードネジを潤滑したり、ベルトとアイドルプーリーの間の騒音の問題を解消するために使用されます。 &br; -各部位について https://wiki.bambulab.com/en/a1/maintenance/guide-for-Replacing-y-axis-components Y-axis Linear Guide Assembly https://wiki.bambulab.com/en/general/lead-screws-lubrication Z-axis Lead Screws https://wiki.bambulab.com/en/a1/maintenance/belt_tension A1 Belt Tensioning https://wiki.bambulab.com/en/h2/maintenance/replace-xy-belt-tensioner Replace H2D XY Belt Tensioner and Idler Pulley &br; -フィラメントの温度、湿度について https://wiki.bambulab.com/en/filament-acc/filament/dry-filament 湿度が高いと糸を引いたり、積層の表面が荒れたりする 種類によっては乾燥の維持が必須 https://wiki.bambulab.com/en/filament-acc/acc/sealed-box 密閉容器 &br; -振動対策 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10311293330 石材を敷く、板で囲う、デッドニングシートを貼る 耐震ゲルシートと硬い板のサンドイッチ https://twitter.com/shikarunochi/status/1678358868068532224?mx=1 御影石 &br; ** セットアップ[#m4f9bd7a] -はじめに 箱から取り出し説明書に従って組み立てる 電源プラグが3pinなので2pinへの変換が必要 画面のフィルムを剥がしておく &br; -電源を入れる(アクティベーション) 無線LANに接続(2.4GHzのみ) アクティベーションを要求してくる スマホにBambu handyアプリをインストール、サインイン QRコードをスキャンさせて紐づけをする &br; -フィラメントのロード PTEFチューブをセットしたらフィラメントを端から差し込み、手で送っていく これ以上入らないところまで送ったら、ツールヘッド左上のレバーを左に倒し、さらに送る このレバーは、本体に貼られた説明ラベルにある通り、Extruder Gear Disengage Leverで フィラメントをノズルに送るギアを解除するもの 本体画面を操作して、フィラメントのロードを実行 画面の指示に従えばフィラメントのロードが完了する その後、本体の画面を操作してフィラメントの種類を設定しておく &br; -イニシャライズ モーターノイズキャンセリング 振動補正 ノズルクリーニング レベリング 全部で30分ぐらい &br; -Y軸にオイルを塗れ 本体の画面を操作してZ軸を上に上げておく https://wiki.bambulab.com/en/a1-mini/maintenance/lubricate-y-axis 電源を切って上の記事の通り(オイルで)グリスアップ 手でプラットフォームを前後させて馴染ませる &br; -サンプルの船をプリント 何も設定変えずにそのままプリント プリント前のイニシャライズに10分ぐらい? プリント自体は10分ぐらい &br; -出力されたモデルの外し方 ビルドプレートは磁石で付いてるので 剥がしてひねれば簡単に外れる スクレイパーを使用するのも良い &br; -フィラメントの消費量 サンプルのフィラメントは20g 船を印刷したら残り9g 船は1回しか出せないので注意 &br; -フィラメントのアンロード(フィラメントを外す場合) 画面の指示に従って操作するのが正式だが、ツールヘッド横のレバーをツールヘッド側に押し込めばフィラメントはカットされる &br; ** 2025/03/30 購入 [#v40258ac] -はじめに 光造形を買ってみたが、レジンがあまりにも臭いのと準備と片付けが面倒なので もっと手軽に出力できそうなFDMを試してみたくなった &br; -BambuLab A1 mini https://jp.store.bambulab.com/products/a1-mini A1 mini 本体 31680円 高速PETGフィラメント グレー 2400円 PLAベーシック シルバー 2400円 メルマガクーポン BAMBUJP200 2000円引き のり 578円 スムースPEIプレート 2981円 ホットエンド 0.4 1683円 ホットエンド 0.2 1683円 合計41,405円 &br; -Bambu lab 公式 https://bambulab.com/ja-jp https://wiki.bambulab.com/en/home &br;
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*FDMメモ [#d338ef98] **インプレ [#q99f6035] -500gぐらい出力してみた時点でのインプレ &br; -光造形と比べて良い所 出力に準備と片付けがほぼ不要 UVレジンはかなり臭いが、FDMは気になる臭いはしない 出力状況が見えるので仮にミスがあったとしても中断できる &br; -積層跡 0.4ノズルで0.2ピッチだといかにもな積層跡が出るが、0.2ノズルで0.1ピッチだとかなり積層跡が軽減される &br; -イマイチな点 電源が3pinプラグのみ、Wifi対応が2.4GHzのみ クイックスタートガイドの情報量が足らない そのままだとフィラメントくずを撒き散らす ツールヘッドに挿入したPTEFチューブを外すのが大変 ツールヘッドから生えてるケーブルとチューブの取り回しが悪く、クリップ等でうまく調整しないと支柱にぶつかる 床に直置きすると階下に振動が伝わる程度には振動が出る 音はそれなりに出る &br; -その他 PEIプレートで出力してみた限りでは、のりは不要だった &br; ** 乾燥機能付きフィラメントボックスの制作 [#v398e494] -完成図 &ref(./フィラメントケース_完成図.JPG,50%); 本稿では斜め上に取り出す方式で制作しましたが、本体への接続を考えると 低い位置に水平に取り出す方が取り回しが良いかもしれません &br; -出力したデータ https://www.printables.com/model/581537-remixed-filament-dry-box-using-inomata-k-dry-food 底で転がすタイプ 細かい説明が無いのでSTEPデータや画像などから判断して制作する必要がある &br; -用意したもの ・イノマタ化学 1216 [保存容器 乾物 ストッカー 6.0 クリアーブラック] ¥669(税込) https://www.yodobashi.com/product/100000001006447997/ ・トーヤク シリカゲル青白 500g ¥904(税込) https://www.yodobashi.com/product/100000001005655573/ ・クイック継手(PC4-M6x4、PC4-M10x4) & テフロンチューブ1mx2本セット https://ja.aliexpress.com/item/1005006863731010.html フィラメントの取り出し口にPC4-M10を1個使う テフロンチューブは1本使う M6の接手は使わない ・湿度計 https://ja.aliexpress.com/item/1005003075779370.html ボタン電池(LR44)が2個必要 ・608zz ベアリング 10pcs 327円 https://ja.aliexpress.com/item/1005006988940519.html 4個必要 ・ねじ データのページにある記載とは異なるが本体部はM3*16mmタッピングビス8本で制作した フィラメントの取り出し口は、M3*10mmナット付きで4本必要 &br; -出力 スライサーにSTEPファイルを読ませると完成図は見られるが個別に印刷はできないっぽい STLファイルを上から読ませていけばおそらく2回で全パーツが出力できるはず 2個出力する必要があるパーツや、使い方によっては不要なパーツもある 1回目 上から4点 1h42m 40.96g 2回目 残り全部 3h43m 92.66g 3回目 2セット必要なパーツ 1h12m 23.17g トータル180gぐらいの消費量 &br; -注意点 inmt-spool-holder-b-c3.stl inmt-spool-holder-G1.stl この二つはサポート付けた方が良い 逆に言えばこれ以外は自動回転させて配置するだけで綺麗に出力できた &br; -フィラメントの取り出し口について 二種類の取り出し口が選べるようになっていて、まっすぐ取り出すタイプは10mmの穴をひとつあければ良い 斜めに取り出すタイプは中央に大きめの穴、四隅にM3ネジが通る穴を開ける必要がある &br; -参考画像 &ref(./フィラメントケース_1.JPG,50%); 筒状のパーツは2セット必要 画像では見えないが、1本あたりベアリングが2個挿入されている ベアリングをセットしたあと、左右のパーツで挟み込み、軸を通す &ref(./フィラメントケース_2.JPG,50%); 乾物ストッカーの穴に差し込まれるネジ部分は2セット必要 &ref(./フィラメントケース_3.JPG,50%); フィラメント取り出し口は使う方だけ出力すればよい 湿度計をセットする場合右下のパーツは不要 &br; ** フィラメントボックス(密閉容器の流用) [#oe2ccba5] -ダイソー密封容器5.5L https://burariweb.info/gadget/3d-printer/3dprinter-daiso-closed-container-diy-drybox.html https://jintohappy.com/amazing-drybox-for-filament/ &br; -イノマタ乾物ストッカー6L https://www.yodobashi.com/product/100000001006447997/ イノマタ化学 1216 [保存容器 乾物 ストッカー 6.0 クリアーブラック] ¥669(税込) https://toyoshi.hatenablog.com/entry/2022/11/28/190000 軸を通すタイプ https://twitter.com/kazmar19/status/1560192035650682880?mx=1 底で転がすタイプ &br; -リス漬物容器 丸型4.4ℓ https://madycatoybox.com/filament-case-recommendation/ https://www.amazon.co.jp/dp/B004D2DEHW 581円 ヨドバシには売ってない &br; ** FDMを買ったら最初にプリントしておいた方が良いもの [#t79e76bf] -PC側のセットアップ https://github.com/bambulab/BambuStudio/ 最初にPC用スライサーをインストールする &br; -フィラメント屑が飛び散らないようにする板 https://makerworld.com/ja/models/177579-a1-a1-mini-ultimate-poop-deflector#profileId-195344 何かとフィラメント屑が出るので、とにかくこれを最初にプリントすべき 落ちてきたフィラメント屑を受けるトレイなども公開されているがそっちは何でも良い &br; -PTFE取り外しツール ツールヘッドに挿入したシリコンチューブはがっちり固定されていて簡単には外れない A1用PTFEチューブ取り外しツール V2.2 https://makerworld.com/ja/models/79328-ptfe-tube-remover-v2-2-for-the-a1#profileId-83766 EZ A1 PTFE取り外しツール https://makerworld.com/ja/models/392785-ez-a1-ptfe-remover-tool?from=search#profileId-294915 &br; -ケーブルクリップ https://makerworld.com/ja/models/438261-cable-clips-a1-a1-mini-without-ams?from=search#profileId-343656 ツールヘッドから上方に伸びるケーブルを束ねるクリップ 3個あれば十分 上に立ち上げケーブルをまとめる場合、支柱にぶつからないように調整する &br; -A1/A1 mini用ケーブル弾性ガイドチューブ https://makerworld.com/ja/models/208664-a1-a1-mini-cable-elastic-conduit?from=search#profileId-247933 上方に伸びるケーブルを立ち上げるもの &br; -A1/A1 mini用ボウデンホルダー https://makerworld.com/ja/models/580031-bowden-holder-for-a1-a1-mini?from=search#profileId-500835 本体に1個付属している、チューブ5本束ねるやつ &br; **備考 [#i564b51c] -A1 mini レビュー https://moke-gadget.com/bambu-lab-a1mini-review/ 長所、短所、注意点など &br; -ノズル交換の手順 [[Bambu Lab A1 Mini〈ノズル交換方法編〉>https://take5blue.com/bambu-lab-a1-mini%e3%80%88%e3%83%8e%e3%82%ba%e3%83%ab%e5%a4%89%e6%9b%b4%e7%b7%a8%e3%80%89%e5%99%a8%e5%85%b7%e4%b8%8d%e8%a6%81%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%87%e3%82%a3%ef%bc%81%e6%9c%ac/]] フィラメントのアンロード ツールヘッドのカバーは説明ラベルにある通り、左右から摘まむように押せば外れる ノズルを交換したら本体を操作してノズルの種類を設定しておく ノズルの設定手順 メニュー画面≫「メンテナンス」≫「ノズル」 →交換するホットエンドに変更 &br; -PTFEチューブの取り外し方 https://wiki.bambulab.com/en/a1-mini/maintenance/ptfe-tube ピンセットや印刷した治具で黒いカラー部分をしっかり押し下げる &br; -ノズルと積層ピッチ 本体付属のノズルは0.4、基本は0.2ピッチ もっと細かくしたい場合は0.2のノズル、0.1ピッチで出力する それぞれスライサーの設定である程度調整できる 0.2ノズル0.1ピッチだとかなり積層跡は目立たなくなる 積層跡がはっきり出るものの、実用品なら0.4ノズル0.2ピッチで十分 &br; -オイル、グリスについて https://wiki.bambulab.com/en/filament-acc/acc/lubricant-grease-oil 潤滑油脂および潤滑油 潤滑油は、通常、リニアガイド、スライドレール、スチールシャフトの潤滑に使用されます。 グリースは、リードネジを潤滑したり、ベルトとアイドルプーリーの間の騒音の問題を解消するために使用されます。 &br; -各部位について https://wiki.bambulab.com/en/a1/maintenance/guide-for-Replacing-y-axis-components Y-axis Linear Guide Assembly https://wiki.bambulab.com/en/general/lead-screws-lubrication Z-axis Lead Screws https://wiki.bambulab.com/en/a1/maintenance/belt_tension A1 Belt Tensioning https://wiki.bambulab.com/en/h2/maintenance/replace-xy-belt-tensioner Replace H2D XY Belt Tensioner and Idler Pulley &br; -フィラメントの温度、湿度について https://wiki.bambulab.com/en/filament-acc/filament/dry-filament 湿度が高いと糸を引いたり、積層の表面が荒れたりする 種類によっては乾燥の維持が必須 https://wiki.bambulab.com/en/filament-acc/acc/sealed-box 密閉容器 &br; -振動対策 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10311293330 石材を敷く、板で囲う、デッドニングシートを貼る 耐震ゲルシートと硬い板のサンドイッチ https://twitter.com/shikarunochi/status/1678358868068532224?mx=1 御影石 &br; ** セットアップ[#m4f9bd7a] -はじめに 箱から取り出し説明書に従って組み立てる 電源プラグが3pinなので2pinへの変換が必要 画面のフィルムを剥がしておく &br; -電源を入れる(アクティベーション) 無線LANに接続(2.4GHzのみ) アクティベーションを要求してくる スマホにBambu handyアプリをインストール、サインイン QRコードをスキャンさせて紐づけをする &br; -フィラメントのロード PTEFチューブをセットしたらフィラメントを端から差し込み、手で送っていく これ以上入らないところまで送ったら、ツールヘッド左上のレバーを左に倒し、さらに送る このレバーは、本体に貼られた説明ラベルにある通り、Extruder Gear Disengage Leverで フィラメントをノズルに送るギアを解除するもの 本体画面を操作して、フィラメントのロードを実行 画面の指示に従えばフィラメントのロードが完了する その後、本体の画面を操作してフィラメントの種類を設定しておく &br; -イニシャライズ モーターノイズキャンセリング 振動補正 ノズルクリーニング レベリング 全部で30分ぐらい &br; -Y軸にオイルを塗れ 本体の画面を操作してZ軸を上に上げておく https://wiki.bambulab.com/en/a1-mini/maintenance/lubricate-y-axis 電源を切って上の記事の通り(オイルで)グリスアップ 手でプラットフォームを前後させて馴染ませる &br; -サンプルの船をプリント 何も設定変えずにそのままプリント プリント前のイニシャライズに10分ぐらい? プリント自体は10分ぐらい &br; -出力されたモデルの外し方 ビルドプレートは磁石で付いてるので 剥がしてひねれば簡単に外れる スクレイパーを使用するのも良い &br; -フィラメントの消費量 サンプルのフィラメントは20g 船を印刷したら残り9g 船は1回しか出せないので注意 &br; -フィラメントのアンロード(フィラメントを外す場合) 画面の指示に従って操作するのが正式だが、ツールヘッド横のレバーをツールヘッド側に押し込めばフィラメントはカットされる &br; ** 2025/03/30 購入 [#v40258ac] -はじめに 光造形を買ってみたが、レジンがあまりにも臭いのと準備と片付けが面倒なので もっと手軽に出力できそうなFDMを試してみたくなった &br; -BambuLab A1 mini https://jp.store.bambulab.com/products/a1-mini A1 mini 本体 31680円 高速PETGフィラメント グレー 2400円 PLAベーシック シルバー 2400円 メルマガクーポン BAMBUJP200 2000円引き のり 578円 スムースPEIプレート 2981円 ホットエンド 0.4 1683円 ホットエンド 0.2 1683円 合計41,405円 &br; -Bambu lab 公式 https://bambulab.com/ja-jp https://wiki.bambulab.com/en/home &br;
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