3Dプリント
Top
/ 3Dプリント
[
トップ
] [
編集
|
差分
|
バックアップ
|
添付
|
リロード
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
*3Dプリント [#hb095922] -流れ 3DCADかモデリングソフトでデータ作成 # 共有サイト等からダウンロードしてもいい STLで書き出し # 3Dプリントサービスにアップロード スライサーで読み込んでプリント用データを作成 # プリンターに付属だったり、フリーソフトだったり、有料ソフトだったり 3Dプリンターに送信 # wifi、USBメモリ、SDカード等 &br; -3Dプリントサービス https://make.dmm.com/print/ 小物なら発注から一週間弱ぐらいで届く --エアガンパーツは厳しくなった模様 https://twitter.com/HAMMERINDUSTRI1/status/1283677986969939969 &br; -3Dプリントサービス『それなり~の』 http://htc.hotaru-printing.com/ http://www.hotaru3d.com/ --利用例 https://twitter.com/kidaidai/status/1181534503715500032 VRChat用に作ったFBXであっても、9000円でフルカラー出力してくれる &br; -STLデータ投稿サイト Thingiverse https://www.thingiverse.com/ &br; -MagicaVoxelモデルのフルカラー3Dプリント http://rocinante0o.hatenablog.com/entry/2017/07/16/114349 --素材について 石膏は安いが脆く、色の劣化が早いらしい 石膏は試作と割り切って、フルカラープラスチックで出力するのがよさそう &br; -ゲーム用モデルのフルカラー3Dプリント https://cgworld.jp/feature/201801-cgw234HS-3duj.html http://htc.hotaru-printing.com/ &br; -3Dプリンター用の接着剤 https://twitter.com/RyutoAI2xm/status/1090210417526226945 セメダイン社による素材別3Dプリント接着検証 https://idarts.co.jp/3dp/cemedine-mft2018/ &br; -レーザー積層タイプの金属3Dプリンタの出力例 https://twitter.com/nomuka53812222/status/1093945858490478592 &br; -https://twitter.com/trialanderror50/status/1298456321428058114 平面に出力してから熱を加えて立体にするアイデア &br; **事例 [#ob6dd313] -thingverseで公開されてるおもちゃ https://twitter.com/trialanderror50/status/1218846724204032001 &br; -滑り止めのためのシリコンを塗布するためのガイド https://twitter.com/izm/status/1312610501155786752 &br; -PolymakerのPA6-CF(カーボンナイロンフィラメント)はとても頑丈 https://www.poly-maker.jp/polymide-pa6-cf.html 価格はABSの二倍ぐらい &br; -IKEA バリアフリー化キット https://twitter.com/natsukilog/status/1219812607260950528 https://www.youtube.com/watch?v=a0PA_VpLlDw &br; **3Dプリンタ [#w168784e] -3Dプリンターの造形方式の違い https://www.ricoh.co.jp/3dp/lineup/byMethod/ &br; -3Dプリンターの種類 http://www.japanese-makers.com/archives/4105 熱溶解積層方式 FDM法(Fused Deposition Modeling) 光造形方式 STL法(STereo Lithography), SLA(Stereo Lithography Apparatus) 粉末焼結方式 SLS法(Selective Laser Sintering) &br; -使用できる材料と特性 https://www.ricoh.co.jp/3dp/lineup/byMaterial/ &br; -豊富な造形素材:各造形方式での使用材料一覧(物性表) https://www.ricoh.co.jp/3dp/print_service/material/list/ &br; -家庭用はSLAかFDMの二択 SLAは少し広い概念で、レーザー式SLA、LCD式DPA、DPAも含む レーザー式SLA=From2 DPA=Hunter LCD式DPA=一般的な光造形機 &br; -SLA vs DLP 2つの光造形3Dプリント技術の比較 https://www.form2.shop/single-post/2017/02/04/SLA-vs-DLP-2%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%85%89%E9%80%A0%E5%BD%A23D%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83 SLA:レーザー走査で硬化させる(Form2が有名) DLP:画像を使い面として照射させて硬化させる(安価な光造形はほぼこっち) &br; -DLP(Digital Light Processing) https://ja.wikipedia.org/wiki/DLP 本来はプロジェクターの技術で、DMD(DigitalMirrorDevice)を中心とした機構を利用しスライス画像を投影する手法 やや高価で長寿命、Hunterが採用している 普及している安価なモデルはUVLEDバックライトを光源としLCDでマスクすることでスライス画像を投影する手法 安価なモデルの積層跡がドット絵のように角ばるのはこの違いによる &br; -イスラエル製の巨大3Dプリンタ「Massivit」 https://twitter.com/metatetsu/status/1099325621694476288 https://massivit.altech.jp/ &br; -光造形 UV(紫外線)を当てると硬化する液体レジンを容器に溜め、紫外線を照射して層状に硬化させて造形する レジンの硬化に紫外線を使っているため、出力品を屋外で使用し続けると劣化する 積層ピッチが薄く積層跡が目立たないので鑑賞用の小物、日に当たらないものであれば光造形が優位 安価な光造形機は本体の当たりはずれや、各種消耗品のリスクがある 等方性をもつので強度そのものは高い 光造形機のエントリーモデルは出力できるサイズが小さめ 110x60x150ぐらい 面で出力するので同時に小物をたくさん出力できる →[[SLA(光造形)]] &br; -FDM方式 ひも状に加工された樹脂を材料として、これを溶かして積み重ねて造形する 樹脂を加熱させて造形するため、耐候性の高いマテリアルを使うことができる 耐候性が高いマテリアルで代表的なものはナイロン、ASA、PC(ポリカーボネート) 屋外で利用するものであれば、マテリアルが選べるFDM方式が適切 但し、SASやPCなどは融解温度が高めなのでプリンターが対応していなければ使えない 異方性をもつので力のかかり方によっては弱い エントリーモデルでも光造形機より出力できるサイズが大きい 150角 ヘッドから樹脂を出すので質量が増えると比例して時間がかかる →[[FDM(熱溶解)]] &br; -備考 量産しないのであれば、光で試作してプリントサービスを利用する方法もある 大きいモデルを一回で出したいならFDM 分割しても表面のきれいさを優先するなら光 個体で当たりはずれがある 海外通販の方が安いが、修理対応は本国送りになる &br; -嵌合と誤差の調整 https://note.com/newspeak/n/n5e9c2b428c02 &br; **3DCAD [#x1d50022] -FreeCAD https://www.freecadweb.org/?lang=ja 無料 --チュートリアル http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/FreeCAD-tutorial-for-beginners.html --流れ まず、ボディを作成する # 造形全体をボディと呼ぶ 次に、スケッチの作成をクリックする 3Dビュー画面にXYPlaneが出てくるので、クリックしてOKを押す # フィーチャーを選択:どの面から造り始めるのかを指定する グリッドの敷かれた画面が出てくる この平面に立体化したい図形(スケッチ)を描く 描けたら閉じるボタンでコンボビューに戻る コンボビューから作成したスケッチを選択 スケッチの押し出しで立体化する 3Dビュー画面の任意の面をクリック、スケッチを作成で立体を重ねて造形していく --スケッチについて 閉じた図形を描く 辺の幅、原点からの距離等をコンストレイント(拘束)で厳密に規定していく --立体的な切り抜き ブーリアン演算を行いたい場合は独立した二つのボディが必要 単体のボディで同じことをする場合は、スケッチを使ってポケットかホールで切り抜く --備考 コンボビューのツリー表示は、上から順に造形を重ねた履歴のようなもので、一番下が現在の状態 基本的にはさかのぼって上の方をいじると、それより下にも反映されるが、処理によってはエラーが出る いわゆるぶっさしで造形していけばいい模様 --STLで出力 STL形式:3Dプリンタで出力するためのソリッドデータ 出力したい状態の(普通は一番したのアイコン)をクリック、ファイル→エクスポート &br; -Fusion360 非商用なら無料、1年ごとに更新 無料ライセンスの設定が分かりにくくなっている 解析機能で構造的に弱いところが分かる &br; -SketchUp Free 非商用なら無料版がある 無料版はオンラインのみで機能制限がある &br;
タイムスタンプを変更しない
*3Dプリント [#hb095922] -流れ 3DCADかモデリングソフトでデータ作成 # 共有サイト等からダウンロードしてもいい STLで書き出し # 3Dプリントサービスにアップロード スライサーで読み込んでプリント用データを作成 # プリンターに付属だったり、フリーソフトだったり、有料ソフトだったり 3Dプリンターに送信 # wifi、USBメモリ、SDカード等 &br; -3Dプリントサービス https://make.dmm.com/print/ 小物なら発注から一週間弱ぐらいで届く --エアガンパーツは厳しくなった模様 https://twitter.com/HAMMERINDUSTRI1/status/1283677986969939969 &br; -3Dプリントサービス『それなり~の』 http://htc.hotaru-printing.com/ http://www.hotaru3d.com/ --利用例 https://twitter.com/kidaidai/status/1181534503715500032 VRChat用に作ったFBXであっても、9000円でフルカラー出力してくれる &br; -STLデータ投稿サイト Thingiverse https://www.thingiverse.com/ &br; -MagicaVoxelモデルのフルカラー3Dプリント http://rocinante0o.hatenablog.com/entry/2017/07/16/114349 --素材について 石膏は安いが脆く、色の劣化が早いらしい 石膏は試作と割り切って、フルカラープラスチックで出力するのがよさそう &br; -ゲーム用モデルのフルカラー3Dプリント https://cgworld.jp/feature/201801-cgw234HS-3duj.html http://htc.hotaru-printing.com/ &br; -3Dプリンター用の接着剤 https://twitter.com/RyutoAI2xm/status/1090210417526226945 セメダイン社による素材別3Dプリント接着検証 https://idarts.co.jp/3dp/cemedine-mft2018/ &br; -レーザー積層タイプの金属3Dプリンタの出力例 https://twitter.com/nomuka53812222/status/1093945858490478592 &br; -https://twitter.com/trialanderror50/status/1298456321428058114 平面に出力してから熱を加えて立体にするアイデア &br; **事例 [#ob6dd313] -thingverseで公開されてるおもちゃ https://twitter.com/trialanderror50/status/1218846724204032001 &br; -滑り止めのためのシリコンを塗布するためのガイド https://twitter.com/izm/status/1312610501155786752 &br; -PolymakerのPA6-CF(カーボンナイロンフィラメント)はとても頑丈 https://www.poly-maker.jp/polymide-pa6-cf.html 価格はABSの二倍ぐらい &br; -IKEA バリアフリー化キット https://twitter.com/natsukilog/status/1219812607260950528 https://www.youtube.com/watch?v=a0PA_VpLlDw &br; **3Dプリンタ [#w168784e] -3Dプリンターの造形方式の違い https://www.ricoh.co.jp/3dp/lineup/byMethod/ &br; -3Dプリンターの種類 http://www.japanese-makers.com/archives/4105 熱溶解積層方式 FDM法(Fused Deposition Modeling) 光造形方式 STL法(STereo Lithography), SLA(Stereo Lithography Apparatus) 粉末焼結方式 SLS法(Selective Laser Sintering) &br; -使用できる材料と特性 https://www.ricoh.co.jp/3dp/lineup/byMaterial/ &br; -豊富な造形素材:各造形方式での使用材料一覧(物性表) https://www.ricoh.co.jp/3dp/print_service/material/list/ &br; -家庭用はSLAかFDMの二択 SLAは少し広い概念で、レーザー式SLA、LCD式DPA、DPAも含む レーザー式SLA=From2 DPA=Hunter LCD式DPA=一般的な光造形機 &br; -SLA vs DLP 2つの光造形3Dプリント技術の比較 https://www.form2.shop/single-post/2017/02/04/SLA-vs-DLP-2%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%85%89%E9%80%A0%E5%BD%A23D%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83 SLA:レーザー走査で硬化させる(Form2が有名) DLP:画像を使い面として照射させて硬化させる(安価な光造形はほぼこっち) &br; -DLP(Digital Light Processing) https://ja.wikipedia.org/wiki/DLP 本来はプロジェクターの技術で、DMD(DigitalMirrorDevice)を中心とした機構を利用しスライス画像を投影する手法 やや高価で長寿命、Hunterが採用している 普及している安価なモデルはUVLEDバックライトを光源としLCDでマスクすることでスライス画像を投影する手法 安価なモデルの積層跡がドット絵のように角ばるのはこの違いによる &br; -イスラエル製の巨大3Dプリンタ「Massivit」 https://twitter.com/metatetsu/status/1099325621694476288 https://massivit.altech.jp/ &br; -光造形 UV(紫外線)を当てると硬化する液体レジンを容器に溜め、紫外線を照射して層状に硬化させて造形する レジンの硬化に紫外線を使っているため、出力品を屋外で使用し続けると劣化する 積層ピッチが薄く積層跡が目立たないので鑑賞用の小物、日に当たらないものであれば光造形が優位 安価な光造形機は本体の当たりはずれや、各種消耗品のリスクがある 等方性をもつので強度そのものは高い 光造形機のエントリーモデルは出力できるサイズが小さめ 110x60x150ぐらい 面で出力するので同時に小物をたくさん出力できる →[[SLA(光造形)]] &br; -FDM方式 ひも状に加工された樹脂を材料として、これを溶かして積み重ねて造形する 樹脂を加熱させて造形するため、耐候性の高いマテリアルを使うことができる 耐候性が高いマテリアルで代表的なものはナイロン、ASA、PC(ポリカーボネート) 屋外で利用するものであれば、マテリアルが選べるFDM方式が適切 但し、SASやPCなどは融解温度が高めなのでプリンターが対応していなければ使えない 異方性をもつので力のかかり方によっては弱い エントリーモデルでも光造形機より出力できるサイズが大きい 150角 ヘッドから樹脂を出すので質量が増えると比例して時間がかかる →[[FDM(熱溶解)]] &br; -備考 量産しないのであれば、光で試作してプリントサービスを利用する方法もある 大きいモデルを一回で出したいならFDM 分割しても表面のきれいさを優先するなら光 個体で当たりはずれがある 海外通販の方が安いが、修理対応は本国送りになる &br; -嵌合と誤差の調整 https://note.com/newspeak/n/n5e9c2b428c02 &br; **3DCAD [#x1d50022] -FreeCAD https://www.freecadweb.org/?lang=ja 無料 --チュートリアル http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/FreeCAD-tutorial-for-beginners.html --流れ まず、ボディを作成する # 造形全体をボディと呼ぶ 次に、スケッチの作成をクリックする 3Dビュー画面にXYPlaneが出てくるので、クリックしてOKを押す # フィーチャーを選択:どの面から造り始めるのかを指定する グリッドの敷かれた画面が出てくる この平面に立体化したい図形(スケッチ)を描く 描けたら閉じるボタンでコンボビューに戻る コンボビューから作成したスケッチを選択 スケッチの押し出しで立体化する 3Dビュー画面の任意の面をクリック、スケッチを作成で立体を重ねて造形していく --スケッチについて 閉じた図形を描く 辺の幅、原点からの距離等をコンストレイント(拘束)で厳密に規定していく --立体的な切り抜き ブーリアン演算を行いたい場合は独立した二つのボディが必要 単体のボディで同じことをする場合は、スケッチを使ってポケットかホールで切り抜く --備考 コンボビューのツリー表示は、上から順に造形を重ねた履歴のようなもので、一番下が現在の状態 基本的にはさかのぼって上の方をいじると、それより下にも反映されるが、処理によってはエラーが出る いわゆるぶっさしで造形していけばいい模様 --STLで出力 STL形式:3Dプリンタで出力するためのソリッドデータ 出力したい状態の(普通は一番したのアイコン)をクリック、ファイル→エクスポート &br; -Fusion360 非商用なら無料、1年ごとに更新 無料ライセンスの設定が分かりにくくなっている 解析機能で構造的に弱いところが分かる &br; -SketchUp Free 非商用なら無料版がある 無料版はオンラインのみで機能制限がある &br;
テキスト整形のルールを表示する