ロードスター 共通 † 
- マツダスピード
かつて存在したマツダ系列のモータースポーツ会社
アフターパーツブランドとして名前だけ残っており、マツダ関連企業であるマツダE&Tが行っている
比較 † 
- 歴代ロードスター
初代 NA系(1989年-1998年)1.6/1.8 プレ値 ユーノス
2代目 NB系(1998年-2005年)1.6/1.8
2001年 NB2型
3代目 NC系(2005年-2015年)2.0 以降3ナンバー
4代目 ND系(2015年-)1.5、2016年からRF 2.0
- 国内販売台数
NA NA6が8万、NA8が4万で12万台 海外の3割
NB 3万台 海外の1割
NC 2万台 海外の1割
ND 3~4万台 海外の1割5分ぐらい
比較レビュー † 
- ラーマン ロードスター歴代最強モデルを決める
https://www.youtube.com/watch?v=3ufTkj_Nlys
四代乗り比べ
1.6Lなのか1.8Lなのか良くわからない
- NA
ブレーキの効きも甘めで全体に柔らかい
パワーがないので踏んでる時間が長いので楽しい
やりすぎてもリカバリーが効く
- NB1
速いけど重量感を感じる
NAの方が楽しい
- NC3
別物
調整された乗り味で安定感、安心感がある
- ND
NAの軽快感や気持ちよさを感じる
- https://www.youtube.com/watch?v=YOFNouXbvvQ
The best Mazda MX-5 ever is… not the one you’d expect!
英国 2024年
NC3 2世代ぐらい飛躍したような印象 しっかりしていて速い 何かが足りない
NDRF エンジン音は良いしシフトも良い NCより一体感が高まっている
対談
NAの登場に英国市場はマツダがロータスエランを再発明したと非常に驚いた
今乗ってもモダンなNAが当時どれだけ衝撃的だったか
他社も真似したが誰も残らなかった 多くは続ける間にぼやけてずれていってしまう
NB あまり評価が高くない
NC 速く、洗練された それほど機敏ではないもののとても楽しく仕上がっている
ND 行き過ぎたのを小さく軽く戻した
4世代比較すると細かい点に言及することになる それは基本的には同じ特徴を持つため
大柄な人は妥協が必要
次世代 マイルドハイブリッドなら軽量なので現実的かも
開発と歴史 † 
- 公式動画
https://www.youtube.com/watch?v=MqWE6ZyZQ8k
ロードスター ~30年の物語、そして今~:開発編
福田氏、貴島氏
試作品はストラットだった
当時2mm指定されていた鉄板をカチオン塗装を採用して1.8mmにした 1割の軽量化
かわいらしいボディの下に真面目なメカニズム
NBの見た目はアメリカ需要でスポーツカーらしくした
しかしNAの良い所はなくさないようにした
AUTOCAR誌 ポルシェを抑えてベストハンドリングカーを受賞
NDは今までの考え方を踏襲、最新の技術、デザインを投入
フォードの要求でコスト25%カットするために開発費を増やした
カーオブザイヤー受賞
https://www.youtube.com/watch?v=c9S2_XThjxc
ロードスター ~30年の物語、そして今~:デザイン編
福田氏、中牟田氏(NCのチーフ)、中山氏(ND)
もっと楽しい車があるはずだ
足になる車と相棒になる車の二種類がある DUO101を試作
日本の美意識で作られたスポーツカーがあってもいい
省略、様式、凝縮 ときめきのデザイン=手段としてのデザイン
俣野氏がジャガーDタイプを目指したNB リトルジャガーとしてイギリスで受けた
NCは遠くから見てロードスターに見えるようなシルエットから作り込んだ
NDはシンプルでエモーショナルでなければならない
https://www.youtube.com/watch?v=sFyhSRLi0-8
ロードスター開発者が語る ~ロードスター開発の神髄とその舞台裏~ / マツダ公式
山口氏
商品開発の舞台裏
言葉で欲しい車の要素を描いていく
各関係者のやりたいことを共有、発売後にもふりかえって共有
岡村氏
アメリカチームからインテリアデザイン試作が来た
後に合流して煮詰めていった
車のど真ん中に座って運転しているような感じ
- 開発者インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=guLoH7dA5ow
小型スポーツカーの販売ギネス記録を持つMAZDAが誇るロードスターの歴史【テリー土屋のくるまの話】
ゲストは山本氏
リトラがダメになったのはヨーロッパの「前方下方規制」で目線の先に遮蔽物があってはいけないというもの
NAは特にアメリカで売れた NBはヨーロッパで売れた
オーナー同士のファンミーティングが活発
米国では「200馬力 スポーツカー」で検索してお客が集まると言われたが
2LのNCと1.5LのNDを比べてNDの方が軽快で楽しいでしょ、と売り込んだ
NCでは車としては良いものになったがNAの方が良いという客は多かった
人馬一体とはまず乗り手が馬に目いっぱいの愛情を注ぐところから始めないといけない
愛情に応えてくれる車 愛着を持てるような車が必要 車が偉くなったらいけない
NDでの原点回帰は博打ではなく、それが出来なかったからNB,NCが生まれた
# 市場の要求にこたえていった結果、徐々に核心から逸れてしまった
技術がなくてできなかったことを反省した
原点に帰って徹底的に軽量コンパクト 守るために変えていく
初代カタログの1ページ目 だれもがしあわせになる 生活に寄り添える車
車が軽くなると乗り味が薄っぺらくなる
#動画がぶつ切り感がある
コメント
NAは車体剛性が弱くてタイヤをインチアップすると完全にタイヤに負けてバランスが悪く成って楽しく無くなって仕舞う
MAZDA3は流麗だが恐ろしく非力で頼りない
https://www.youtube.com/watch?v=uVYQMIgbx0M
歴代ロードスターを語る!【テリー土屋のくるまの話】#34
↑と同じ内容だがちょっと短く編集されてる
https://www.youtube.com/watch?v=KJxObsTLtcg
初代ロードスターと現行のロードスターをインプレッション!オープンカーの素晴らしさを語ります【テリー土屋のくるまの話】#34
続き NA/NDの紹介 平井氏のNA?
ユーノス 歓び+集める ロゴは十二単で日本的なテイスト
燃費 † 
- 燃費 e燃費調べ
https://e-nenpi.com/enenpi/carname/3
型式 | ミッション 使用燃料 | 実燃費 |
ND5RC | 6AT ハイオク | 15.46 km/L |
ND5RC | 6MT ハイオク | 15.60 km/L |
NCEC | 6AT ハイオク | 9.04 km/L |
NCEC | MT ハイオク | 10.98 km/L |
NB8C | 4AT レギュラー | 8.65 km/L |
NB8C | 6MT レギュラー | 10.73 km/L |
NB8C | 6MT ハイオク | 11.60 km/L |
NB6C | 4AT レギュラー | 9.30 km/L |
NB6C | 5MT レギュラー | 12.84 km/L |
NA8C | 4AT レギュラー | 10.18 km/L |
NA8C | 5MT レギュラー | 10.03 km/L |
NA6CE | 5MT レギュラー | 9.99 km/L |
https://minkara.carview.co.jp/car/mazda/roadster/nenpi/
NDは17km/L前後、高速道路では20を超える
NBは10km/L前後、高速道路では14程度まで改善
いづれもエアコン使用時は1~2ポイント悪化
積載 † 
- トランク容量
NA 124L
NB 144L
NC 150L
ND 130L
コペン 258L
- 小さめの折り畳み自転車
- DAHON K3
14インチ 厚さ280mm おそらく問題なく収まる
- CaryyMe
折りたたみ時: 32cm(W) x 25cm(D) x 100cm(H)
エアタイヤ 8インチ 8.6kg
書籍 † 
ドア関係 † 
- ドアスタビライザー
ドアキャッチのクリアランスを減らして剛性アップ
内張りの裏 † 
ドアの開く確度 † 
- 段階的に開くようにする機構が設けられている
ドアストッパー ドアチェッカー ドアチェックリンク
ドアパンチ対策 † 
ルーフ † 
足回り † 
- サスペンション
NA,NB 前後:ダブルウィッシュボーン式
ND,NC 前:ダブルウィッシュボーン式、後:マルチリンク式
インテリア † 
シートカバー † 
フットレスト † 
エンジン † 
- タイミングベルト
10年もしくは10万kmで交換
長年放置すると劣化しているので寿命は短くなる
エンジンを下ろして開けるので、一緒にいくつか交換すべき部品がある
まとめて10万前後の費用が必要
# そのため古い車を10万Km前で手放すオーナーは多い
整備 † 
取扱店 † 
中古 † 
- 歴代マツダロードスターの選び方
https://www.cross-garage.com/feature/41?page=1
- NA
中古車屋で売っているものは、少なくとも一応動くものですが、
だいたいラジエーター、ブレーキ、サスペンションあたりは死んでいます。
ラジエーターは、本来黒い色をしていますが、だいたい10年を超えると
茶色くなっていていつ破損してもおかしくありません。
- NB
劣化するポイントはコストがかかる順に幌、エンジンオイルの滲み・漏れ、
ラジエータの劣化、ブレーキの劣化、サスペンションブッシュの劣化
オイルが滲んでいるレベルなら許容範囲でオイル添加剤で止まることも多い
ラジエータは、黒から変色したら交換すべき 赤茶色、黄土色は危険域
ブレーキはキャリパー、ホース、ローター、パッド全部やると作業工賃込みで最大20万円
サスペンションブッシュは10年たつとほぼ劣化して乗り心地がガタガタになる
一式工賃込みで15万前後
バッテリーは自分でやると安上り チューブを外す、つけるという手順が必要
維持費 † 
レース † 
軽井沢ミーティング † 
- 近年の参加台数と割合
| 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
総数 | 1322 | 1363 | 1062 | 1002 | 1074 | 852 | 803 | 1172 | 1179 | 1089 |
NA | 47% | 41% | 36% | 37% | 34% | 31% | 30% | 26% | 25.5% | 24.1% |
NB | 22% | 24% | 23% | 22% | 20% | 16% | 14% | 13% | 10.3% | 9.2% |
NC | 23% | 17% | 17% | 16% | 13% | 14% | 13% | 11% | 10.7% | 8.5% |
ND | 3% | 18% | 24% | 25% | 32% | 34% | 43% | 50% | 53.5% | 58.2% |